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J-GLOBAL ID:201702258788801039   整理番号:17A1242164

反芻類に対するコムギわらの栄養価を改善するためのCeriporiopsis subvermisporaの2系統間の差異【Powered by NICT】

Differences between two strains of Ceriporiopsis subvermispora on improving the nutritive value of wheat straw for ruminants
著者 (4件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 352-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,栄養価とコムギわらのin vitro分解性を改善することにCeriporiopsis subvermisporaの二系統間の違いを評価した。【方法】と結果:麦藁は真菌で7週間処理した。毎週試料はエルゴステロール含量,in vitroガス生産(IVGP),化学組成およびリグニン分解酵素活性を分析した。エルゴステロールデータはCS1を示したCS2より3週間後に定常状態に達し速い初期成長をした。CS1処理したコムギわらのIVGPはCS2よりも早く制御を超えていた(4対5週間)。CS1はCS2と比較してリグニン分解で有意に高かった(P<0001)選択性を示した。両株は1週でラッカーゼとマンガンペルオキシダーゼ(MnP)のピーク活性を示した。CS1はCS2と比較して有意に高かった(P<0001)ラッカーゼ活性を示したが,低い(P=0008)MnP活性を示した。【結論】両CS株はコムギ藁の栄養価を改善した。菌株間の変動は,それらの成長パターンと酵素活性により明確に示された。研究の意義と影響:二系統間差異は農業バイオマス中のリグニン分解の程度と選択性の改善に将来の選抜や育種計画のための機会を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般  ,  微生物の生化学 
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