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J-GLOBAL ID:201702258799025116   整理番号:17A1543420

僧帽弁補綴の有用性または人工または生体僧帽弁機能不全を検出するための生体時間速度指数比【Powered by NICT】

Usefulness of Mitral Valve Prosthetic or Bioprosthetic Time Velocity Index Ratio to Detect Prosthetic or Bioprosthetic Mitral Valve Dysfunction
著者 (13件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1373-1380  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は僧帽弁補綴機能不全の検出における経胸壁心エコー(TTE)Doppler由来パラメータの有用性を検討し,弁型による機能障害の同定のための最適カットオフ値を定義することを目的とした。全部で971のTTE研究(647機械的補綴;324バイオプロテーゼ)は僧帽弁補綴機能の評価のための経食道心エコー検査と比較した。全補綴の中で,僧帽弁補綴(MVP)比(左室流出路のMVPの積分時間速度の比;オッズ比[OR]10.34,95 16.61%信頼区間[95%CI]6.43,p<0.001),E速度(3.23;95%CI 1.61~6.47,p<0.001),及び平均勾配(OR1.13,95%CI1.02 1.25へ,p=0.02)は,臨床的に健康で臨床的に異常な補綴物の良好な識別を提供した。臨床的に正常なおよび異常な補綴を識別するための受信者動作特性解析による最適カットオフ値は人工関節のタイプにより変化した。MVP比とE速度を組合せることは,いずれかパラメータ単独と比較して特異性(92%)及び陽性予測値(65%)を改善し,陰性予測値(92%)における最小低下した。圧力ハーフタイム(ORは0.99(95%信頼区間0.98~1.00,P=0.04)は,臨床的に健康で臨床的に異常な補綴の間に差異はなかったが,正常と逆流性補綴から閉塞の識別に有用であった。結論として,MVP機能のTTE派生Dopplerパラメータのカットオフ値は人工関節型に特異的であり,人工弁機能不全を同定するための高い感度と特異性を持っていた。MVP比は人工機能不全の最良の予測因子であり,E速度と組み合わせて,更なる評価のための機能障害と必要性の可能性を決定するための有用なパラメータを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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