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J-GLOBAL ID：201702258804871842   整理番号：17A1481452

せん断変形と回転慣性を考慮した一様な軸方向荷重を受けるテーパのついた棒の弾塑性振動解析【Powered by NICT】

Elasto-plastic vibrational analysis of tapered bars under uniform axial loading considering shear deformation and rotary inertia

著者 (3件)： Canales F.G. (Faculty of Mechanical Engineering, Universidad de Ingenieria y Tecnologia (UTEC), Jr. Medrano Silva 165, Barranco, Lima, Peru) ,  Mantari J.L. (Faculty of Mechanical Engineering, Universidad de Ingenieria y Tecnologia (UTEC), Jr. Medrano Silva 165, Barranco, Lima, Peru) ,  Mantari J.L. (University of New Mexico, Department of Mechanical Engineering, Albuquerque, New Mexico, USA)
資料名： International Journal of Non-Linear Mechanics  (International Journal of Non-Linear Mechanics)
巻： 95  ページ： 103-116  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0727A  ISSN： 0020-7462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工学における適切で競争力のある設計を開発するために,塑性領域における構造の解析が重要である。本論文では,一様な軸方向荷重による弾性後領域における予応力下のテーパ付き棒の小振幅自由振動の研究を提示した。塑性挙動をエネルギー法を用いて考慮した。法は反復法を必要とせず,可塑性で使用される従来法と異なる。Timoshenko梁理論および仮想仕事の原理の動的バージョンを用いて,固有値問題を導出した。解は梁有限要素を用いて行った。結果は,公開された文献からの3D有限要素ソフトウェアと結果を用いて検証した。種々の棒形状と材料パラメータのための塑性挙動の影響を解析するために与えられている多様な数値結果。引張荷重が増加すると軸方向荷重と塑性軟化による硬化の組合せ効果は,固有振動数の増加または減少を生じる可能性がある。塑性軟化効果は,短い棒と高テーパ比で顕著であることが分かった。さらに,軸法線モードは曲げモードよりもより影響を受けた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *軸方向荷重 ,  固有振動数 ,  仮想仕事 ,  弾性 ,  エネルギー法 ,  固有値問題 ,  プレストレス ,  *剪断変形 ,  逐次近似 ,  *弾塑性 ,  自由振動 ,  *慣性モーメント ,  引張荷重 ,  Timoshenko梁 ,  *塑性

著者キーワード (5件)： 弾塑性 ,  テーパ棒 ,  自由振動 ,  軸方向荷重 ,  Timoshenko梁理論

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： せん断変形 ,  回転慣性 ,  軸方向荷重 ,  テーパ ,  棒 ,  解析