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J-GLOBAL ID：201702258815368867   整理番号：17A1635060

ラウドスピーカ上の双耳聴再生のための安定な反転設計【Powered by NICT】

Stable inversion design for binaural reproduction over loudspeakers

著者 (4件)： Mori Shohei (Department of Applied Physics and Physico-Informatics, Keio University, Yokohama, Japan) ,  Inoue Masaki (Department of Applied Physics and Physico-Informatics, Keio University, Yokohama, Japan) ,  Matsui Kentaro (Department of Applied Physics and Physico-Informatics, Keio University, Yokohama, Japan) ,  Adachi Shuichi (Department of Applied Physics and Physico-Informatics, Keio University, Yokohama, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CCTA  ページ： 1213-1217  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,複数のスピーカ,三次元オーディオの仮想実現を用いて両耳音場再現システムを設計するためのものである。バイノーラル音響再生は再生音場の逆モデルを必要とする。音場の伝達関数は,固有の伝搬遅延に起因する不安定零点を含むことが知られている。音場の完全な反転は必然的に不安定であり,実際のシステムに実装することができない。この問題を克服するために,H∞モデルマッチング問題に基づく安定フィードフォワード反転の設計法を提案した。方法では,反転,再生音場のモデル化誤差に対するロバスト性を改善するための重要なに義務付けられている低利得仕様。設計法は再生音場の実際の実験データに適用し,その有効性を示すことである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  *双耳聴 ,  オーディオ機器 ,  *スピーカ ,  ロバスト性 ,  三次元 ,  再生音 ,  零点 ,  音場 ,  伝達関数 ,  フィードフォワード
準シソーラス用語： 設計法 ,  モデルマッチング ,  バイノーラル音響 ,  音場再生 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： オーディオ機器  (NC06010U) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラウドスピーカ ,  双耳聴 ,  反転 ,  設計