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J-GLOBAL ID:201702258815929779   整理番号:17A1129348

全身性疾患と関連した腫瘍性石灰沈着症を治療するための静脈内チオ硫酸ナトリウム:4症例の報告【Powered by NICT】

Intravenous sodium thiosulfate for treating tumoral calcinosis associated with systemic disorders: Report of four cases
著者 (10件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 341-344  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3217A  ISSN: 1297-319X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静脈内チオ硫酸ナトリウム(ivSTS)は,末期腎疾患に関連したカルシフィラキシーのための有望な新しい治療選択肢である。しかし,自己免疫結合組織疾患に合併する腫瘍性石灰沈着症(TC)に及ぼすその影響はほとんど報告されている。ivSTSで処理したTCの4例(3成人及び1子供)を報告した。TCはCREST症候群,皮膚筋炎(成人1と1児)と全身性紅斑性狼瘡に二次し,全ての場合,複数の部位を含んでいた。全ての4人の患者では,TCは,関節痛,可動性の低下,炎症性フレアと皮膚fistulationsの原因であった。1名の患者はでん部に石灰化病変により誘発されたとう痛のため座位困難を経験した;他の1例は主要な障害を有し,車椅子でのみ移動し,とう痛のオピオイド治療中であった。すべての患者について,STS前にいくつかの薬物による治療は成功しなかった。3名の成人が少なくとも6サイクルivSTS(20g/日,5日/月)を受け,子供が1か月間17g STSの毎日の注入を受けた3か月間9g/日注入。二成人と子供はSTS処理による臨床的改善を示し,三成人は6か月後に失望と停止STS処理を感じた。小児も嘔吐のため,6カ月後のSTSを停止した。1名の患者では,ivSTS(2日ごとに20g)の集中的なレジメンは再発性フレアとfistulationsを制御した。残念なことに,TCは変化しなかった。STSは異所性石灰化,最適レジメンとposologyを調節するかを解読するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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