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J-GLOBAL ID:201702258832363982   整理番号:17A0606064

官能化ケイ素(II)化合物の合成と反応性: イミノシリレン,ホスフィノシリレン,ヒドロシリレンおよび関連化合物

Synthesis and Reactivity of Functionalized Silicon(II) Compounds: Iminosilylene, Phosphinosilylene, Hydrosilylene, and Related Compounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 255-271(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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近年,小分子活性化に向けての,および遷移金属錯体用の多用途の配位子系としての応用と共に,多数の安定なケイ素(II)化合物の単離が目につく。ドナー安定化技術の採用は,このようなケイ素(II)系の安定化のための有効な手段であり,その結果,さらなる反応性調査に有用であることが判明している。この文脈において,本稿では,本発明者らの研究グループで最近調査した独特の官能基を有するドナー安定化ケイ素(II)化合物の研究概要を提示した。アミジナト配位子またはN-複素環カルベン(NHC)の使用により,ヘテロ原子官能化ケイ素(II)化合物へのアクセスが達成され,さらなる反応性の探究により,さらなる新規なケイ素(II)種が単離された。これらのケイ素(II)化合物の遷移金属錯体に向けた配位子としての,および有機および無機小分子の活性化における用途についても述べた。(翻訳著者抄録)
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有機けい素化合物 
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