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J-GLOBAL ID:201702258843262703   整理番号:17A1508077

年輪セルロースδ~0年から18年過去4世紀にわたる日本中央部の水文気候再構成【Powered by NICT】

Hydroclimate reconstruction in central Japan over the past four centuries from tree-ring cellulose δ18O
著者 (13件):
資料名:
巻: 455  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0885A  ISSN: 1040-6182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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東アジア夏季モンスーンは夏雨バンドの強度と膨張の変化によって特徴づけられる地球気候システムの重要な部分である。中国における降雨再構成は,小氷期(LIA)の降雨の変化パターンを明らかにしているが,日本周辺の限られた水文気候再構成は,西部北太平洋における大気系に関連した物理的過程の詳細な理解を妨げてきた。ここでは,中部日本からの年輪のセルロース酸素同位体を用いた1600 1959CEから梅雨期の相対湿度変化を報告した。これは東アジアモンスーン領域の東端領域からのLIAの最初の記録である。著者らのデータは,最も湿潤な期間はLIAの最終段階に対応する1780 1880CE周辺で発生したことを示唆した。このシフトはフィリピン(東部沖)周辺の海面水温負(正)の異常と相関していた。子午面循環したLIAの最終段階で弱いことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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第四紀  ,  堆積学一般 

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