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J-GLOBAL ID：201702258876879727   整理番号：17A1092803

腐食したRC梁を評価するための分散歪センシング【Powered by NICT】

Distributed strain sensing to assess corroded RC beams

著者 (3件)： Davis Matthew (Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston K7L 3N6, Canada) ,  Hoult Neil A. (Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston K7L 3N6, Canada) ,  Scott Allan (Department of Civil and Natural Resources Engineering, University of Canterbury, Christchurch, New Zealand)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 140  ページ： 473-482  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄筋の腐食は,強化領域を減少させ,補強材と周囲のコンクリートの間の結合を減少させることにより,鉄筋コンクリート構造物の能力を減少させた。現在鉄筋コンクリート構造物の評価は,目視検査,構造挙動に関する定量的なデータを提供しないに大きく基づいている。本研究プログラムは,鉄筋コンクリート梁の挙動に及ぼす腐食の影響を測定するための分布型光ファイバ歪センサの使用を検討した。腐食レベルの異なる六つのビームは,光ファイバセンサで計装され,三点曲げで試験した。腐食による失われた補強筋面積の割合は,梁の耐荷力の減少率についての不均衡な影響を持つが,これらの結果は,試験パラメータの関数であるとフィールドでの構造物には適用できない。光ファイバ測定を用いて鉄筋コンクリート付着損失の領域とビーム挙動に及ぼす結合損失の影響を同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 補強筋 ,  肉眼検査 ,  構造物 ,  耐荷力 ,  鉄筋コンクリート ,  *腐食 ,  コンクリート ,  付着 ,  光ファイバセンサ ,  光ファイバ ,  鉄筋
準シソーラス用語： 歪センサ ,  鉄筋コンクリート構造物 ,  *ひずみ検出 ,  *鉄筋コンクリート梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 光ファイバセンサ ,  歪測定 ,  強化コンクリート ,  腐食

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腐食 ,  RC梁 ,  評価 ,  歪センシング