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J-GLOBAL ID:201702258880802989   整理番号:17A1556750

リポ多糖誘発急性呼吸窮迫症候群のラットからの肺組織におけるcircRNAsの発現プロファイル:マイクロアレイ研究【Powered by NICT】

The expression profiles of circRNAs in lung tissues from rats with lipopolysaccharide-induced acute respiratory distress syndrome: A microarray study
著者 (4件):
資料名:
巻: 493  号:ページ: 684-689  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環状RNA(circRNA)マイクロアレイの開発は,circRNA miRNA mRNAネットワークを介して遺伝子発現の調節におけるcircRNAsの役割の研究を容易にした。本研究では,マイクロアレイはリポ多糖類(LPS)誘導急性呼吸窮迫症候群(ARDS)中circRNAsの発現プロファイルを検出した。二十匹のラットを無作為に2群,対照群とLPS群に分け,各群10ラットであった。両群の各三匹のラットを無作為に選択した。circRNAマイクロアレイデータを用いて,これらの6匹のラットの肺組織におけるcircRNA発現プロファイルを比較した。これらプロファイルから最も異なって発現するcircRNA種はARDSバイオマーカーと潜在的治療標的として検証し,最適化した。全体として,395と562circRNAsは有意にLPS群vs.対照群でダウンレギュレートまで及びであった。上位10候補から六アップレギュレート及び4ダウンレギュレートされたcircRNAsは最終的に検証するために選択した。それらの中で,わずか4アップレギュレーションcircRNAs(mmu_circRNA_19423,rno_circRNA_010489,rno_circRNA_011426,mmu_circRNA_30664)と1のダウンレギュレーションcircRNA(rno_circRNA_005564)は有意な検証を示した。これら5検証circRNAsの5最高ランキング標的miRNAは,miRNAサポートベクトル回帰法による予測した。circRNA発現プロファイルを調査した最初の研究であり,多数異常発現circRNAsのARDSの間観測された。有意に過大または過小発現circRNAは新規バイオマーカーであり,ARDSの臨床管理のための新規治療標的として開発される可能性がある。結果は予備的なものであり,より大きなサンプルサイズでの更なる綿密に計画された研究で確認する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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