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J-GLOBAL ID:201702258890777524   整理番号:17A0443714

ランタニドへの量子ドットForster共鳴エネルギー移動(FRET)イムノアッセイへの応用【Powered by NICT】

Lanthanide-to-quantum dot Forster resonance energy transfer (FRET): Application for immunoassay
著者 (8件):
資料名:
巻: 164  ページ: 377-385  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドナーとして作用するランタニドイオン錯体(L)とアクセプタとして作用する発光半導体量子ドット(QD)間のForster共鳴エネルギー移動(FRET)は,免疫学的試験への応用のための利点と欠点の観点から考察した。L QD FRETは免疫複合体の形成を検出し,確認するために用いることができる強力なツールである可能性があるが,これまで,非常に限られた実用的な分析的応用を有していた。,本レビューの主な目的は,イムノアッセイ応用におけるL QD FRETの全ての可能性,利点及び欠点を解析することである。ドナー及びアクセプタとしてそれぞれ適用LとQDを考慮して,分析目的のための最も有利な特性はL錯体の大きな崩壊時間とQDの高吸収である。L錯体の非常に長い減衰時間は,エネルギー移動の結果としてQD減衰時間の増強を介してFRETを直接検出を可能にした。非常に高いQD吸収は非常に大きなFoerster半径(約10nm),これはFRETは蛋白質及び蛋白質複合体に利用できることを意味する予め決定する,抗原-抗体系である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の物理分析 

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