文献

J-GLOBAL ID：201702258895490235   整理番号：17A0570907

建築設備の伝統と革新 エネルギーの伝統と革新~ガスの需要開発の歴史~

著者 (1件)： 中嶋俊介 (大阪ガス)
資料名： 建築と社会  (Architecture and Society)
巻： 98  号： 5  ページ： 18-19  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： F0181A  ISSN： 0912-8182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本のガス事業は,明治期に苦難の末の創業にはじまり,照明から熱需要開拓へ向かい,敗戦と高度経済成長期に発展し,天然ガスヘの転換と新分野開発へと向かった。その後,海外で推し進められた規制改革の波は日本にも波及し,平成6(1994)年のガス事業における規制緩和を皮切りに,ガス事業法で4回,電気事業法で3回の改正が行われた。平成28(2016)年4月には電気小売り,本年4月にはガス小売りでも全面自由化が開始された。当社は創業から110年を超え,お客さま数約728万戸,国内保有発電容量約180万kWを有する企業グループヘと成長してきた。その中で受け継がれ,育まれた伝統を守り,お客さまの暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指して,さらに革新し続けていきたい。

シソーラス用語： 建築設備 ,  *技術革新 ,  *開発 ,  歴史 ,  *エネルギー ,  需要 ,  天然ガス ,  規制緩和 ,  法規 ,  企業 ,  事業 ,  *ガス設備 ,  ガス供給業
準シソーラス用語： *需要開発 ,  熱需要 ,  電力自由化 ,  ビジネス

分類 (1件)： 建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築設備 ,  エネルギー ,  需要開発 ,  歴史