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J-GLOBAL ID:201702258919458895   整理番号:17A1237119

磁気的に分離可能なナノ触媒への経路:アルキル置換基の役割エポキシ化能に及ぼす配位子バックボーンの実験と理論を組合せた研究【Powered by NICT】

A route to magnetically separable nanocatalysts: Combined experimental and theoretical investigation of alkyl substituent role in ligand backbone towards epoxidation ability
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二キラルSchiff塩基配位子,H_2L~1とH_2L~2,及び1つのアキラルSchiff塩基配位子,エタノール媒体中で(R)-1,2-ジアミノプロパン, (R)-1,2-ジアミノシクロヘキサンと1,1′-ジメチルエチレンジアミンと2,6-ジホルミル-4-メチルフェノールを別々に処理することにより,H_2L~3を調製した。錯体MnL~1ClO_4(1),MnL~2ClO_4(2),MnL~3ClO_4(3),FeL~1ClO_4(4),FeL~2ClO_4(5)およびFeL~3ClO_4(6)マンガン(III)過塩素酸塩または鉄(III)過塩素酸塩のメタノール中での配位子H_2L~1H_2L~2とH_2L~3を反応させることにより得られた。円偏光二色性研究は配位子H_2L~1とH_2L~2及びそれらの対応する錯体は非対称特性を持つことを示唆した。錯体1 6はアルケンのエポキシ化のための均一触媒として使用した。マンガン系はアルケンのエポキシ化のための対応物鉄よりもはるかに良好であることを見出し,マンガン系の中で最良の触媒と6として鉄系の中で最良の3であった。実験的触媒効率の順序は理論計算によっても合理的に説明した。触媒1及び4の高いエナンチオマ過剰率生成物を観測したので,表面改質磁気ナノ粒子に付着した二種類の新しい磁気的に分離可能なナノ触媒,Fe_3O_4@dopa@MnL~1とFe_3O_4@dopa@FeL~4を得た。を特性化し,それらのアルケンエポキシ化能力を調べた。これらの触媒は磁気分離によって容易に回収でき,触媒活性の顕著な損失もなく数回リサイクルされた。それゆえに,本研究はアルケンのエポキシ化における応用を見出すことを磁気的に回収可能な不斉ナノ触媒の合成に焦点を当て,同時にリサイクルして再使用することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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非遷移金属元素の錯体  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
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