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J-GLOBAL ID：201702258952095509   整理番号：17A1383528

ブタ下顎骨におけるObwegeser矢状分割骨切り術のHunsuck Dal Pont修飾におけるドリルまたはソーの使用のin vitro比較研究【Powered by NICT】

An In Vitro Comparison Study of the Use of a Drill or a Saw in the Hunsuck-Dal Pont Modification of the Obwegeser Sagittal Split Osteotomy in Pig Mandibles

著者 (3件)： Bockmann Roland (Consultant, Department of Cranio-Maxillofacial Surgery, Maastricht University Medical Center, Maastricht, The Netherlands) ,  Neuking Klaus (Scientific Staff Member, Institute for Materials, Mechanical Engineering Department, Ruhr University, Bochum, Germany) ,  Kessler Peter (Professor and Head of Department, Department of Cranio-Maxillofacial Surgery, Maastricht University Medical Center, Maastricht, The Netherlands)
資料名： Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 75  号： 8  ページ： 1742.e1-1742.e9  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0798B  ISSN： 0278-2391  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 好ましくない位置における破壊株は,下顎枝矢状分割骨切り術(SSO)の「悪い分割」と呼ばれている。Obwegeserによる手法のいくつかの修正は,このリスクを最小化するために導入されている。本in vitro研究は,骨切り術カットの形状は,トルクとブタ下顎骨におけるSSOの破壊パターンに影響するかどうかを決定するために行った。スプリットマウスモデルにおいて,16下顎は,Obwegeser法のHunsuck Dal Pont修飾に従って分割した。振動鋸を用いて,鋭いエッジの骨切り術は下顎の片側に作成したかつ角を丸くした骨切り術はLindemannバーを用いた対側に作製した。トルク力は分裂時に測定し,各分割の舌破壊パターンを分類した。鋸は骨切り術に使用した場合,トルク力は0.77N-m(15.6%)により有意に減少した(対応のあるt検定でP<.05)であった。2群では,破壊が,下顎管に沿って生成した。下顎骨はよりしばしば完全に破砕した,下顎境界を含む,破壊は振動鋸(Pearsonχ~2試験によるP=.06)を用いて作成した。相関を用いて,トルクと破壊パターンの間では認められなかった。角を丸くした骨切り術と比較して,ブタ下顎骨における鋭いエッジの骨切り術は,Obwegeser矢状分割法のHunsuck Dal Pont修飾を促進し,予測可能な結果トルク減少を生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ドリル ,  鋸 ,  予測 ,  *in vitro実験 ,  *下顎骨 ,  *骨切り術 ,  トルク ,  分割法
準シソーラス用語： 下顎管 ,  t検定 ,  下顎枝矢状分割術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 歯と口腔の疾患の外科療法  (GT05060I)

タイトルに関連する用語 (6件)： ブタ ,  下顎骨 ,  骨切り術 ,  修飾 ,  ドリル ,  研究