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J-GLOBAL ID:201702258960164660   整理番号:17A1548063

外傷性脳損傷後のコペプチンの予後的役割:観察研究の系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Prognostic role of copeptin after traumatic brain injury: A systematic review and meta-analysis of observational studies
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 1444-1450  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロバソプレシンのC末端部分,コペプチンはニューロクリティカルケアにおける新規予後マーカーとして出現した,外傷性脳損傷(TBI)のような。本研究の目的は,外傷性脳損傷後の神経学的転帰および死亡率の初期血漿コペプチン濃度の予後的意義を定量的に評価することであった。552患者からのデータと六種の関連研究を本メタ分析に含めた。血漿コペプチンレベルは生存者より死亡した患者で有意に高かった(標準化平均差[SMD],1.80)であることが分かった。Glasgow outcome scale(GOS)データを報告する四研究では,好ましくない転帰の患者は良好な転帰(SMD, 1.62)の患者より有意に高いコペプチンレベルを有していた。血漿copeptinレベルは,死亡率および不利な結果(AUC,0.873; AUC,0.876)を予測した。本メタ分析は,血漿copeptinレベルの早期測定はTBI患者における機能的転帰と死亡率に関する良好な予後情報を提供することができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  神経系疾患の薬物療法 

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