文献
J-GLOBAL ID:201702258961667437   整理番号:17A1721390

医用超音波イメージングにおけるチャープコード化励起のための新しい動的複素ベースバンドパルス圧縮法【Powered by NICT】

A New Dynamic Complex Baseband Pulse Compression Method for Chirp-Coded Excitation in Medical Ultrasound Imaging
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  号: 11  ページ: 1698-1710  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0369A  ISSN: 0885-3010  CODEN: ITUCER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チャープ符号化励起は,軸方向分解能を劣化させずに信号対雑音比(SNR)を増加させることができる。有効パルス圧縮(PC)は,軸方向分解能を維持することが重要であると無線周波数(RF)と複素ベースバンド(CBB)データ(すなわち,PC_RFとPC_CBB)で達成できた。PC_CBBはPC_RFと比較して計算の複雑さをさらに減少させることができるが,PC_CBBは組織減衰によるSNRの劣化に悩まされている。本論文では,著者らは組織減衰を補償しながら,SN比を向上させることができる新しい動的CBB PC法(PC_CBB動的)を提案した。PC_CBB動的方法における圧縮フィルタ係数は深さとともに復調周波数を動的に変えることにより生成される。PCの場合,得られたPC_CBB動的係数はCBBデータの同相および直交成分に独立に適用した。提案した方法の性能を評価するために,シミュレーション,ファントムおよびin vivo研究を行い,上述の三件の研究すべてはSNR改善され,すなわち,最大3.87nm,7.41nm,5.75dBを示した。添加において,提案した方法の測定されたピークレンジサイドローブレベルはPC_RFとPC_CBBよりも低い値を示し,それはまた適切な標的位置,すなわち,a<0.07mm目標位置誤差を導出し,軸方向分解能を維持した。in vivo腹部実験では,高度に相関した信号は組織減衰を補償することによって作製したためPC_CBB動的方法は高エコー領域における明るいとより明確な特徴を示した。これらの結果は,提案した方法は,チャープ符号化励起のSNRを向上させることができる軸方向分解能とターゲット位置を維持し,計算の複雑さを低減することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音響信号処理  ,  医用画像処理 

前のページに戻る