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J-GLOBAL ID:201702258971959602   整理番号:17A0881872

芳香族縮合炭化水素の生物分解と極端な条件での石油廃水処理のための好塩性好熱性細菌コンソーシアムの役割【Powered by NICT】

Role of a halothermophilic bacterial consortium for the biodegradation of PAHs and the treatment of petroleum wastewater at extreme conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  ページ: 44-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石油炭化水素が海洋環境における主要な汚染物質である。本研究は,極端な条件下での石油廃水中の多環芳香族炭化水素(PAHs)を分解することができる好塩性好熱性細菌コンソーシアムの可能性を述べた。コンソーシアムは,淡水化プラントから発生する塩水から濃縮された。コンソーシアムは効率的に低分子量(LMW)PAH中のナフタレン(NAP),フェナントレン(PHN),アントラセン(AN)とフルオレン(FLU),並びに,高分子量(HMW)PAHsピレン(PY),ベンゾ(e)ピレン(B(e)P)とベンゾ(k)フルオランテン(B(K)F)の両方を分解した。PAH濃度の有意な減少と細菌細胞数(10~4~10~9cfu/mL)の増加とともに二酸化炭素(85±1.2%)のほぼ定量的な放出はPHNの無機化を指摘した。コンソーシアムはそれぞれ20%および30%のNaCl濃度でPHN(200 ppm)の86±2.7%と58±4.1%を分解できた。PHNとの共代謝は,それによってHMW PAHsの分解を促進した。石油製油所廃水ではPAHsは連続撹はん槽反応器における94±3.8%COD除去と細菌共同体により分解した。Ochrobactrum halosaudia歪AJH1,Ochrobactrum halosaudia歪AJH2とPseudomonas aeruginosa株AJH3したPAH分解好塩性好熱性コンソーシアムに存在した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  土壌汚染 

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