文献
J-GLOBAL ID:201702258976772849   整理番号:17A1486224

うつ病性障害における実行機能と心臓自律神経調節【Powered by NICT】

Executive function and cardiac autonomic regulation in depressive disorders
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  ページ: 108-117  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1216A  ISSN: 0278-2626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
実行機能障害はうつ病性障害で頻繁に観測された。さらに,減少した心拍変動性(H RV)を繰り返し述べ,特に高周波数帯(すなわち,呼吸性洞性不整脈,RSA)における,より低い迷走神経心臓流出を示唆している。研究は欝病における実行機能障害における低迷走神経緊張の関与の仮説を検証した。RSAに加えて,低周波数(LF)バンドのH RVを評価した。うつ病と健常者36名の36名の患者では,心電図記録は安静時と五実行機能タスクの性能(数レタータスク,Nバック課題,持続的遂行能検査,フランカー課題とアンチサッカードタスク)中に達成された。患者は数レタータスクのタスクスイッチング条件で増加した誤り率と長い反応時間を示し,Nバック課題におけるエラー率とアンチサッカードタスクの二ブロックの最終に加えた。患者では,両H RVパラメータは全ての実験段階で低かった。RSAは作業切り替え時の反応時間と負に相関した。この知見は欝病における異なる実行機能の性能の低下を確認し,RSAに加えて,LF H RVも減少することを示唆した。しかし,うつ病に関連した実行機能不全における低副交感神経性緊張の関与の仮説は,限られた支持を受けた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る