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J-GLOBAL ID:201702258989373210   整理番号:17A1973515

CPEB2GRASP1m RNA翻訳を活性化し,促進するA MPA受容体表面発現,長期増強,および記憶【Powered by NICT】

CPEB2 Activates GRASP1 mRNA Translation and Promotes AMPA Receptor Surface Expression, Long-Term Potentiation, and Memory
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1783-1794  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可塑性関連蛋白質の活性依存性合成は長期シナプス修飾を維持し,記憶を統合することが必要となる。調節されるmRNA翻訳はシナプス可塑性に寄与するので,著者らは学習と記憶の翻訳調節因子細胞質ポリアデニル化要素結合蛋白質2(CPEB2)の役割を調べた。前脳制限CPEB2条件付きノックアウト(cKO)マウスは文脈的恐怖条件付けとMorris水迷路試験で障害海馬依存性記憶を示した。CPEB2cKO海馬はシェファー側枝CA1経路における障害長期増強を示した。CPEB2KOニューロンにおけるA MPA受容体(AMPAR)の低下した表面,全ではなく,発現はCPEB2はGRASP1m RNAの翻訳を増強したリサイクルを促進し,AMPARの表面レベルを維持することを確認した。CPEB2cKOマウス海馬のCA1領域におけるCPEB2またはGRASP1の異所性発現は水迷路試験における長期増強と空間記憶を救済した。CPEB2調節GRASP1mRNA翻訳は,AMPARリサイクル,長期可塑性,および記憶にとって極めて重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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