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J-GLOBAL ID：201702258993798352   整理番号：17A1173691

低圧心膜タンポナーデ:症例報告と文献レビュー【Powered by NICT】

Low-Pressure Pericardial Tamponade: Case Report and Review of the Literature

著者 (2件)： Walsh Brooks M. (Department of Emergency Medicine, Bridgeport Hospital, Bridgeport, Connecticut) ,  Tobias Lauren A. (Department of Internal Medicine, Section of Pulmonary, Critical Care and Sleep Medicine, Yale University School of Medicine, New Haven, Connecticut)
資料名： Journal of Emergency Medicine  (Journal of Emergency Medicine)
巻： 52  号： 4  ページ： 516-522  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3410A  ISSN： 0736-4679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集束心臓超音波(FoCUS)は心嚢液貯留の存在を決定するための正確であった。心膜タンポナーデを評価するためにFoCUSを用いた,しかし,より含んでいた。多くの専門家が下大静脈(IVC)は,呼吸変動を示し,膨張しない場合タンポナーデはありそうもないことが分かった。53歳の女性は重症起立性低血圧,労作時呼吸困難,低酸素で救急部門(ED)に提示された。評価は急性心肺病因を明らかにしなかったが,FoCUSは心膜液を示し,タンポナーデと一致するいくつかの徴候であった。が,IVCが拡張されなかった。患者は血液量減少性であると考えられたが,輸液療法は最小の利益を提供した。患者の状態では,しん出液の吸引後に改善した。患者の提示した「低圧」心膜タンポナーデと思われる。タンポナーデのこのサブセットの患者は,しばしば有意な静脈欝血を持たないが,緊急心膜穿刺は示唆された心膜タンポナーデは超音波にIVC過剰を示すかもしれない,なかった。低圧タンポナーデ患者はタンポナーデの最も鮮紅色徴候を示さないが,それにもかかわらずそれらはタンポナーデの診断基準を満たした。タンポナーデを除外するために使用されている非多血IVCならば,臨床医リスクは,包括的な心エコーまたは他の試験を遅らせた。さらに,明白なショックに対する劣化の潜在的考えは価値を減ずるもので,不適切な配置とモニタリングした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  女性 ,  *文献展望 ,  ショック症状 ,  *低圧 ,  *心膜 ,  病因 ,  下大静脈 ,  *心タンポナーデ ,  心膜液 ,  *症例報告 ,  心エコー法 ,  超音波
準シソーラス用語： 診断基準 ,  *タンポナーデ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 心膜 ,  effusion ,  tamponade ,  echocardiography ,  IVC

分類 (1件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低圧 ,  心膜タンポナーデ ,  症例報告 ,  文献レビュー