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J-GLOBAL ID:201702259001233649   整理番号:17A1241278

5-HTTLPR遺伝子多型のキャリアにおける高められた扁桃体反応性は強化された皮質ではなく皮質下入力を反映する:MEG研究【Powered by NICT】

Heightened amygdala responsiveness in s-carriers of 5-HTTLPR genetic polymorphism reflects enhanced cortical rather than subcortical inputs: An MEG study
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 4313-4321  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2600A  ISSN: 1065-9471  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セロトニン輸送体遺伝子(5 HTTLPR)の短対立遺伝子キャリア(Sキャリア)は長い間対立遺伝子キャリア(LLホモ接合)に関連した感情的な刺激に応答して上昇した扁桃体を示した。しかし,このかどうかは扁桃体の反応性増加を反映している,扁桃核および特定の入力系の間の相互作用は不明である。扁桃体は迅速な皮質下と遅い皮質経路による入力を受けることを論じた。Sキャリアにおける上昇した扁桃体反応は一般的に増加した扁桃体は応答反映するならば,扁桃体における群間差は扁桃体反応時間的経過を通じて見られるべきである。しかし,その差は増強された扁桃体皮質相互作用の二次的結果であるならば,群間差は扁桃体反応の後期に存在するだけかもしれない。脳磁図(MEG)を用いて,40 50ms刺激開始恐怖発現に応答して増強された扁桃体を見出した。しかし,扁桃体における群間差は130~140ms刺激後Sキャリアにおける190 200ms刺激が見られ,上側頭溝(STS)応答増加が先行しただけであった。怒り表現への応答の増強扁桃体は160 170ms刺激開始で始まる扁桃体におけるグループ差150~160ms刺激後Sキャリアで増加したSTS応答が先行と260 270ms刺激を開始した。これらはSキャリアにおける増強された扁桃体応答はSキャリアにおける増強されたSTS扁桃体連結性を反映している可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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