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J-GLOBAL ID：201702259005657934   整理番号：17A1886587

多ボクセル1H-MRSパラメータCho/Crと神経膠腫幹細胞分布の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between multi -voxel magnetic resonance spectroscopy parameter choline/creatine and distribution of glioma stem cells

著者 (6件)： Hu Xulei (寧夏医科大学臨床医学院, 銀川,750004) ,  He Tao (750004 銀川,寧夏医科大学臨床医学院;750004 銀川,寧夏医科大学寧夏顱脳疾病重点実験室) ,  Wang Xilong (瓦房店市中心医院神経外科, 大連,116300) ,  Qi Gaoyang (寧夏医科大学臨床医学院, 銀川,750004) ,  Duan Xinghao (湖北省中山医院神経外科, 武漢,430000) ,  Ma Hui (寧夏医科大学総医院神経外科, 銀川,750004)
資料名： Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi  (Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 6  ページ： 585-590  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3115A  ISSN： 1671-8925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】多元素水素陽子磁気共鳴分光法(1H-MRS)におけるコリン-クレアチン比(Cho/Cr)の差異と神経膠腫幹細胞(GSCs)の分布との相関を研究する。方法:寧夏医科大学総病院神経外科において、2012年8月から2015年3月にかけて、通常のMRI、多ボクセル1H-MRSなどの検査を行い、術後病理診断により実証された高悪性度神経膠腫患者16例を選択した。手術中に、神経ナビゲーションの補助下で、Cho/Crの最も高いと最も低い点を組織標本(それぞれCho/Cr高代謝群とCho/Cr低代謝群)として正確に選択した(それぞれ、Cho/Cr高代謝群とCho/Cr低代謝群)。2群の神経膠腫組織を培養し、その形成球数を観察し、免疫組織化学染色、Western blottingにより腫瘍組織のCD133、ネスチン(nestin)タンパクの発現を測定した。結果:Cho/Cr高代謝群の100個の細胞の球数(13.94±3.55)は、Cho/Cr低代謝群(8.04±1.47)より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。Cho/Cr高代謝群の腫瘍組織におけるCD133とnestin陽性細胞の比率は,それぞれ(22.96±2.28)%と(25.47±2.43)%であり,Cho/Cr低代謝群[(18.04±1.36)%,(19.74±1.66)%]より有意に高かった。それらの間には有意差があった(P<0.05)。Cho/Cr高代謝群の腫瘍組織のCD133とnestinの相対発現量(0.50±0.17,0.45±0.13)はCho/Cr低代謝群より高かった(0.30±0.08,0.27±0.07)。それらの間には有意差があった(P<0.05)。相関分析により、腫瘍組織のCD133とnestinの相対的発現量はCho/Cr値と正の相関があることが明らかになった(r=0.972、P=0.000;r=0.762、P=0.000)。結論:マルチボクセル1H-MRSパラメーターCho/CrはGSCsの濃縮性を反映し、GSCsの富化領域を定位し、さらに神経膠腫の治療を指導することに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *神経膠腫 ,  病院 ,  タンパク質 ,  患者 ,  *ボクセル ,  代謝 ,  統計学 ,  脳神経外科 ,  *幹細胞
準シソーラス用語： 有意差 ,  ネスチン ,  CD133抗原 ,  腫瘍組織 ,  ニューロナビゲーション ,  *1H-MRS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Glioma ,  Glioma stem cell ,  Mutiple-voxel magnetic resonance spectroscopy ,  Choline ,  Creatine

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： ボクセル ,  パラメータ ,  Cr ,  神経膠腫 ,  幹細胞 ,  分布 ,  関連性 ,  研究