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J-GLOBAL ID:201702259017264596   整理番号:17A1237846

ブタ卵巣における免疫組織化学的染色レプチン【Powered by NICT】

Leptin Immunohistochemical Staining in the Porcine Ovary
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 334-341  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1505A  ISSN: 0340-2096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なる生殖段階におけるブタ卵巣のレプチン免疫染色を検討することを目的とした。21未経産豚からの卵巣をと殺場より回収した。卵巣組織切片を一次抗体としてポリクローナル抗レプチンとインキュベートした。卵巣組織区画における免疫染色は,画像ソフトウェアを用いて計算した。レプチン免疫染色は原始卵胞,一次卵胞,前胞状卵胞および胞状卵胞で見出された。レプチン免疫染色は前胞状卵胞および胞状濾胞の両者における卵母細胞と顆粒膜細胞および卵胞膜層で発現させた。黄体では,レプチン免疫染色は黄体細胞の細胞質で見られた。前胞状卵胞の顆粒膜細胞層におけるレプチン免疫染色は胞状卵胞(それぞれ90.7および91.3%,P>0.05)に比較して差がなかった。しかし,前胞状卵胞の卵胞膜層におけるレプチン免疫染色した胞状卵胞(それぞれ49.4および74.3%,P<0.001)よりも低かった。卵胞期と黄体期(それぞれ92.4および89.7%,P>0.05)の間で顆粒膜細胞層におけるレプチン免疫染色における差はなかった。しかし,卵胞期の卵胞膜層におけるレプチン免疫染色した黄体期(それぞれ72.7および51.0%,P<0.001)よりも大きかった。これらの知見は,レプチンはブタ卵巣の異なる区画,卵母細胞,か粒膜細胞,卵胞膜内膜細胞,黄体,血管および平滑筋を含む存在することを示した。,この形態学的研究は,ブタにおけるレプチンと卵巣機能の間の密接な関係を確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生殖器官  ,  生殖生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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