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J-GLOBAL ID:201702259031481155   整理番号:17A1511631

Michelia nilagirica樹皮の薬用特性と化学組成に及ぼすin vitro評価【Powered by NICT】

In vitro assessment on medicinal properties and chemical composition of Michelia nilagirica bark
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 782-790  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3026A  ISSN: 2221-1691  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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抗菌,抗酸化,α-グルコシダーゼ阻害およびMichelia nilagirica(M.nilagirica)樹皮抽出物の抗癌特性を概説する。ヒト病原体に対する樹皮抽出物の抗菌活性はディスク拡散アッセイにより評価した。樹皮抽出物の植物化学的スクリーニング,全フェノール類,フラボノイド含量,酸化防止活性およびα グルコシダーゼ阻害特性を標準的な方法で調べた。in vitroで種々の濃度の酢酸エチル抽出物の抗癌活性をMTT[3-(4,5 ジメチルチアゾール-2イル)-2, 5-ジフェニルテトラゾリウムブロミド]アッセイを用いたHepG2細胞に対して観察された。酢酸エチル抽出物の多様な生物活性成分の存在をFT-IR及びGC-MS分析を用いて同定した。酢酸エチル抽出物は試験したヒトの病原体に対する有望な薬剤であることが分かった。酢酸エチル抽出物は,種々の植物化学物質の存在を示し,フェノール類及びフラボノイドのかなりの量を含んでいた。酢酸エチル抽出物は良好な抗酸化活性を示し,また顕著な還元力能力およびα-グルコシダーゼ阻害特性を明らかにした。抽出物の用量依存性分析は,IC_50値(303.26±2.30)μg/mLの顕著な癌細胞死を示した。FTIRとGC-MSの結果は,M.nilagirica樹皮の酢酸エチル抽出物中の主要な生物活性成分の存在を示した。M.nilagirica樹皮抽出物のin vitro生物学的性質と化学組成分析に関する最初の報告を明らかにする,著者らの研究は,この植物は食品および医薬品工業において非常に重要であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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界面化学一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  植物の生化学  ,  コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
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