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J-GLOBAL ID:201702259047563260   整理番号:17A1436333

成人におけるキャッピングう蝕曝露:無機三酸化物凝集体と水酸化カルシウムを調査する無作為化対照試験【Powered by NICT】

Capping carious exposures in adults: a randomized controlled trial investigating mineral trioxide aggregate versus calcium hydroxide
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 10  ページ: 924-932  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:この多施設,並行群間無作為化臨床試験の目的は,う蝕歯髄の暴露を有する成熟した臼歯における直接覆髄材料として三酸化ミネラル集合体(MTA)と従来の水酸化カルシウムライナー(CH)の有効性を比較することであった。【方法】OLOGY:18 55歳の成人七十名を無作為に二群に割り当てた:MTA(白色ProRoot,Dentsply,Tulsa歯科,Tulsa,OK,米国;n=0~33)及びCH(Dycal~,Dentsply DeTrey GmbH,Konstanz,ドイツ,=37)。歯は,グラスアイオノマーセメント(Fuji IX,GC Corp,Tokyo,Japan)を用いた1週間のtemporized,コンポジットレジンで修復した恒久的にした。被験者は1週間後に六十二二十四および36か月で追跡した。主要評価項目は,キャップしたパルプの生存率は,二次転帰は1週間後の術後痛であった。生存率は感度試験に応答し,X線写真上の根尖周囲変化を示さない無症候性歯として定義した。各診査では,パルプは感度を試験し,根尖周囲X線写真をとった(1週間の経過観察で撮られたレントゲン写真を除く)。Kaplan-Meier生存解析とログランク検定は群間で生存曲線に有意差を評価した。カイ二乗検定は,材料と術前・術後とう痛の間の関係を評価するために用いた。【結果】 36か月後,Kaplan-Meier生存分析は,MTA群とCH群(P=0.006)の52%を85%の累積推定速度を示した。キャッピング材料と術後とう痛との間に有意な関連はなかった。【結論】三酸化ミネラル集合体は成人患者におけるう蝕歯髄曝露した臼歯における直接覆髄材料として従来のCHライナーよりも効果的に行った。ClinicalTrials.gov,数NCT01224925で記録された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の治療一般  ,  食品一般 

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