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J-GLOBAL ID:201702259048318809   整理番号:17A1861335

カルシトニンの検出は,小児の細菌性とウイルス性髄膜炎の鑑別における意義がある。【JST・京大機械翻訳】

Significance of procalcitonin in the identification of bacterial and viral meningitis in children
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 249-251  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3985A  ISSN: 1674-3865  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児における細菌性髄膜炎とウイルス性髄膜炎の鑑別におけるカルシトニン(PCT)の意義を分析する。方法:2013年1月から2015年12月にかけて、鄭州市小児病院の神経内科で治療した脳膜炎患児80例を臨床と実験室で確定診断し、細菌性脳膜炎38例、ウイルス性髄膜炎42例であった。2つの群におけるPCTのレベルを,コロイド金免疫クロマトグラフィーによって検出し,そして,血液白血球,C反応性蛋白質(CRP),および脳脊髄液の細胞レベルを,免疫増強比濁法によって検出した。【結果】細菌性髄膜炎群における血液ルーチンの白血球は(15.4±5.4)×109/L,血清CRPは(52.6±27.2)mg/L,そして,脳脊髄液の白血球は(392.1±42.8)×106/Lであった。それらは,ウイルス性髄膜炎群(8.4±3.6)×109/L,(20.5±10.4)mg/Lおよび(33.2±20.9)×106/Lより高かった(P<0.05)。細菌性髄膜炎患者の血清PCTは(13.2±5.6)μg/Lであり、脳脊髄液PCTは(0.9±0.4)μg/Lで、いずれもウイルス性髄膜炎群(0.7±0.3)μg/L、(0.2±0.1)μg/Lより高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:PCTは敏感かつ特異的な血清マーカーとして、早期の患児の細菌性髄膜炎とウイルス性髄膜炎を鑑別することができ、検査操作が簡単で、安全性が高く、積極的な臨床意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  神経の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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