抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:踵骨関節内骨折の治療における小切開術の低侵襲手術の臨床効果を観察する。方法:63例(74足)と踵骨関節内骨折患者を無作為に観察群32例(37足)と対照群31例(37足)に分けた。観察群は小切開低侵襲復位内固定法を採用し、対照群は外側”L”形切開復位内固定法を採用した。両群患者の術前術後のBohler角、Gissane角の状況及び術後合併症の発生状況を比較し、術後の1年間のフォローアップによる足機能の回復状況を観察した。結果:術前、両グループの患者のBohler角、Gissane角は比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05);術後、両群患者のBohler角、Gissane角はいずれも本群より術前に上昇し、観察群の上昇程度は対照群より優れており、差異はいずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の術後合併症の発生率は8.1%で、対照群の27.0%より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後1年のフォローアップにより、観察群の優良率は97.3%より高く、対照群の81.1%より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:小切開低侵襲手術による踵骨関節内骨折の治療は効果が顕著で、創傷が小さく、術後合併症の発生率が低く、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】