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J-GLOBAL ID：201702259055006089   整理番号：17A1423373

ヒドロキシアパタイト被覆Mg9Li7Al1SnとMg9Li5Al3Sn1Zn合金のin vitro分解とバイオミネラリゼーション能【Powered by NICT】

In vitro degradation and biomineralization ability of hydroxyapatite coated Mg-9Li-7Al-1Sn and Mg-9Li-5Al-3Sn-1Zn alloys

著者 (3件)： Maurya Rita (Materials Science and Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur 208016, India) ,  Siddiqui Abdul Rahim (Materials Science and Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur 208016, India) ,  Balani Kantesh (Materials Science and Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur 208016, India)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 325  ページ： 65-74  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体適合性ヒドロキシアパタイト(HA)コーティングは,新しいMg9Li7Al1Sn(LAT971)とMg9Li5Al3Sn1Zn(LATZ9531)合金上に堆積したそれらの腐食と急速な分解を制御した。HA被覆は簡単な2段化成被覆プロセスを適用した,りん酸塩化成被覆(PCC)はHAコーティングを形成するためにアルカリを処理する。~34μmと~26μm厚被覆は,LAT971とLATZ9531合金上で観測され,それぞれ,相分析をX線回折法によりHAであることを確認した。動電位分極試験は,HA被覆LAT971合金は非被覆試料(525μm/y)よりも23μm/yのより低い腐食速度と_~96%の保護効率を示したことを明らかにした。HA被覆LATZ9531合金は非被覆試料(647μm/y)より567μm/yの相対的に低い腐食速度と約12%の保護効率を示した。さらに,HA被覆であるLAT971及びLATZ9531などの分極抵抗は,非被覆合金の113倍と1.2倍 であると測定した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)の結果は,非被覆試料(686Ωcm~2と204Ωcm~2)のそれよりも被覆LAT971(3.91MΩ cm~2)とLATZ9531(1.13kΩ cm~2)に対してより高い電荷移動抵抗とHA被覆合金の低い分解速度を示した。模擬体液(SBF)への浸漬試験は,非被覆合金の急速な分解を示したが,HA被覆合金は,バイオミネラリゼーション能を有する限定分解を示した。,HA被覆合金の限られたデグラデーションおよび生物鉱化作用能力は,耐荷重用途のための生分解性インプラントのための特異的要求性を満たす。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *in vitro実験 ,  *被覆 ,  X線回折分析 ,  微生物分解性 ,  浸漬試験 ,  生体適合性 ,  化成処理 ,  *合金 ,  腐食速度 ,  *ヒドロキシアパタイト ,  電気化学
準シソーラス用語： 擬似体液 ,  分解速度 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  動電位分極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Mg-Li合金 ,  HAコーティング ,  動電位分極 ,  腐食速度 ,  電気化学的インピーダンス分光法 ,  電荷移動抵抗

分類 (1件)： 防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒドロキシアパタイト被覆 ,  分解 ,  バイオミネラリゼーション