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J-GLOBAL ID:201702259057764695   整理番号:17A1446580

1 アリールウラゾールテトラジン二量体の計算,~1H NMR及びX線構造研究【Powered by NICT】

Computational, 1H NMR, and X-ray structural studies on 1-arylurazole tetrazane dimers
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 660-666  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0185B  ISSN: 0108-2701  CODEN: ACSCEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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窒素中心ウラゾールラジカルは溶液中でテトラザン二量体と平衡状態で存在する。確立された平衡は典型的にフリーラジカル型に有利であった。しかし,オルト位に1 アリールウラゾールラジカル置換基は二量体型に有利であった。二量体の1つ(メチル基をオルト位に置換),すなわち1,2-(2,4-ジメチルフェニル)-2-[2-(2,4-ジメチルフェニル)-4-メチル-3,5-ジオキソ-1,2,4-トリアゾリジン-1-イル]-4-メチル-1,2,4-トリアゾリジン-3,5-ジオン,C_24H_28N_6O_4,X線結晶学を介しての構造を決定することができた。実験的に決定した構造を,理論のB3LYP/6- 311G(d,p)レベルで計算機的に得られた構造とよく一致した。これら1 アリールウラゾール ダイマーの優先syn立体配座は二芳香族環近似とほぼ平行であり,~1H NMRスペクトルにおけるある種の信号のいくつかの興味ある遮蔽効果をもたらすが得られた。この情報を用意して,著者らはしたメチル基をもつオルト位に置換する二量体から得られたより複雑な~1H NMRスペクトルを解読することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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