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J-GLOBAL ID：201702259069242735   整理番号：17A1254072

楕円曲線暗号のための進化型サイド・チャネル抵抗力のある再構成可能ハードウェア【Powered by NICT】

Evolving side-channel resistant reconfigurable hardware for elliptic curve cryptography

著者 (3件)： Poudel Bikash (Department of Computer Science and Engineering, University of Nevada, Reno, United States of America) ,  Louis Sushil J. (Department of Computer Science and Engineering, University of Nevada, Reno, United States of America) ,  Munir Arslan (Department of Computer Science and Engineering, University of Nevada, Reno, United States of America)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CEC  ページ： 2428-2436  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 楕円曲線暗号組合せ論理回路を実現する新しい再構成可能なハードウェアを進化させる遺伝的アルゴリズムを用いることを提案した。楕円曲線暗号は短い鍵長最も一般的な公開鍵暗号システムの一つで,高セキュリティ-レベル・を提供する。さらに,楕円曲線離散対数問題を解くための既知の劣指数アルゴリズムではない。これらの利点は,楕円曲線暗号は多くの将来の暗号アプリケーションとプロトコルに組み込むための魅力的にした。しかし,楕円曲線暗号は,タイミング,電力,可視光,電磁,及び音響解析攻撃のような非侵襲的サイドチャネル解析攻撃に対して脆弱であることが証明されている。本論文では,単純なタイミングと電力解析攻撃に耐性であることを楕円曲線暗号ハードウェアを実装し正確に進化する組合せ論理回路によるこの脆弱性に対処するために遺伝的アルゴリズムを用いた。多目的で構成された適合度関数を用いた-正当性を最大化し,伝搬遅延を最小化し,回路サイズを最小化する,非侵襲的,サイドチャネル攻撃に抵抗性の正しい組合せ論理回路を生成することができる。著者らの知識の及ぶ限りでは,これは遺伝的アルゴリズムを用いた暗号回路を発展させるための最初の研究である。Xilinx Kintex-7FPGA上のハードウェアにおける進化した回路を実装した。結果は進化アルゴリズムが無視できる伝搬遅延で正確な,サイド・チャネル抵抗力のある組合せ回路を生成できることを明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 論理回路 ,  プロトコル ,  公開鍵暗号 ,  アルゴリズム ,  電力 ,  セキュリティ ,  *チャネル ,  *暗号 ,  *ハードウェア ,  応用プログラム ,  遺伝的アルゴリズム ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： サイドチャネル攻撃 ,  電力解析攻撃 ,  *楕円曲線 ,  *楕円曲線暗号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 楕円曲線暗号 ,  進化 ,  チャネル ,  再構成可能ハードウェア