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J-GLOBAL ID:201702259071654812   整理番号:17A1862575

腹腔鏡と開腹虫垂切除術の手術部位感染の比較【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 453-457  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3484A  ISSN: 1674-6309  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡手術(LA)群と開腹虫垂切除手術(OA)群の手術部位感染(SSI)の発生状況及び関連する影響因子を検討する。方法:2012年10月から2016年10月にかけて、当病院で緊急虫垂切除術を行った478例の患者の臨床資料を収集し、患者の手術方式によりLA群(261例)とOA群(217例)に分け、両群患者のSSI発生状況を比較し、関連する危険因子を分析した。【結果】LAとOA群におけるSSIの発生率は,それぞれ7.28%と11.06%で,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。単変量解析によると,LA群のSSI患者の年齢>60歳,体重指数(BMI)≧25kg・m-2,合併糖尿病,腹腔洗浄,穿孔性虫垂の比率は非SSI患者より高かった(P<0.05)。しかし,抗生物質投与の3日後の予防率は,SSI患者のそれより低かった(P<0.01)。OA群のSSI患者の年齢は>60歳、BMI≧25 kg・m-2、合併糖尿病、穿孔性虫垂、術後の総蛋白<110g・L-1、手術時間>90minの比率は非SSI群より高かった。予防的な抗生物質投与の6日後の比率は,SSI群のそれより高かった(P<0.05)。Logistic多変量分析により、糖尿病、腹腔洗浄、穿孔性虫垂を合併することはLA群のSSI発生の独立危険因子であり、予防抗生物質の予防>3dは保護因子であることが分かった。年齢>60歳、合併糖尿病、穿孔性虫垂、手術時間>90minはOA群のSSI発生の危険因子であり、抗生物質>3dは保護因子である。結論:LA群のSSIの発生率はOA群に相当し、LAはSSIの発生を効果的に低下させることができず、危険因子のある患者に対するSSIの予防と予防性抗生物質の使用を延長することに注意すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  臨床外科学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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