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J-GLOBAL ID：201702259080081558   整理番号：17A0749157

熱応答性ヒドロゲルの膨潤挙動のためのグループ寄与法【Powered by NICT】

Group contribution method for the swelling behavior of thermo-responsive hydrogels

著者 (2件)： Yang Han Earl (Department of Chemical Engineering and Molecular Thermodynamics Laboratory, Hanyang University, Seoul, 133-791, Korea) ,  Bae Young Chan (Department of Chemical Engineering and Molecular Thermodynamics Laboratory, Hanyang University, Seoul, 133-791, Korea)
資料名： Journal of Polymer Science. Part B. Polymer Physics  (Journal of Polymer Science. Part B. Polymer Physics)
巻： 55  号： 5  ページ： 455-463  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0346B  ISSN： 0887-6266  CODEN： JPLPAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱応答性ヒドロゲル系の膨潤挙動を記述するために導入するグループ寄与法。グループ寄与計算の精度は熱力学的モデルの選択に強く依存した。,改良二重格子(MDL)モデルを,複雑なポリマー/溶媒混合を考慮に入れるSanchezの会合理論を用いた相互作用エネルギーパラメータに対する新しい表式を開発した。ヒドロゲルの正味のHelmholtzエネルギーは修正MDLモデル及び修正Flory-Rehner弾性モデルを組合せることにより確立した。グループパラメータは単独重合体と共重合体ゲル系の両方からの実験的膨潤データに適合させることにより発生させた。体積相転移に及ぼす塩の効果を種々の刺激応答性膨潤挙動を検討するためのさらなる特異パラメータを導入することによりモデル化した。新しい基寄与法を用いて計算した膨潤平衡を実験データと種々の刺激応答性体積相転移と優れた一致を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体積相転移 ,  *熱応答 ,  熱力学模型 ,  共重合体 ,  *ヒドロゲル ,  モデリング ,  *ゲル ,  *膨潤
準シソーラス用語： 刺激応答性 ,  単独重合体 ,  弾性モデル ,  相互作用エネルギー ,  *グループ寄与法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hydrogels ,  計算 ,  格子モデル ,  膨潤

分類 (2件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  高分子の物性一般  (CG02001Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱応答性 ,  ヒドロゲル ,  膨潤 ,  挙動 ,  グループ寄与法