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J-GLOBAL ID:201702259083999786   整理番号:17A1818115

Actinosynnema pretiosumにおけるアンサミトシンP-3産生を強化するための伝統的な変異と代謝工学の組み合わせ【Powered by NICT】

Combination of traditional mutation and metabolic engineering to enhance ansamitocin P-3 production in Actinosynnema pretiosum
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巻: 114  号: 12  ページ: 2794-2806  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アンサミトシンP-3(AP 3)は,その最も有力な抗腫瘍活性を有するマイタンシノイドであるが,AP-3の低生産力価は,その広い商業的応用が制限されている。本研究では,ランダム変異及び代謝工学を含む組み合わせ法はActinosynnema pretiosumのAP-3の生合成を促進するために行った。変異株MはN-メチル-N′-ニトロ-N-ニトロソグアニジン変異,48ディープウェルプレートにおけるAP-3野生型(WT)のそれの約3倍を産生したにより分離した。M株における重要な生合成遺伝子を過剰発現するasmUdpgとasm13 17による,250ml振とうフラスコにおけるAP-3生産の更なる60%増加はM株と比較して遺伝子操作株M asmUdpg:asm13 17で達成され,最大AP-3産生は582.7mg/Lに達し,これまで報告された中で最も高かった。AP-3の生合成経路における遺伝子転写レベルと細胞内中間体濃度の両方は,WTと比較して発酵中のMとM asmUdpg:asm13 17で有意に増加した。遺伝子操作株の良好な発酵性能は,実験室規模のバイオリアクタで確認された。本研究では,ランダム変異及び代謝工学の組み合わせは,AP-3の生合成を促進することができ,他の工業的に重要な二次代謝産物の産生を増加させることに有用であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  分子遺伝学一般 
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