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J-GLOBAL ID:201702259110722799   整理番号:17A1166721

室温におけるワンポットチオールイソシアナートクリック反応による二重応答性高分子官能化シリカハイブリッドナノ粒子の調製【Powered by NICT】

Preparation of doubly responsive polymer functionalized silica hybrid nanoparticles via a one-pot thiol-isocyanate click reaction at room temperature
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1454-1461  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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明確なポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)とポリ(2-(ジエチルアミノ)エチルメタクリル酸)を,可逆付加フラグメンテーション連鎖移動プロセスによって最初に合成した。これらの重合体は,シリカナノ粒子の表面,トルエン 2,4 ジイソシアナートで前処理したイソシアナート基と反応して,温度およびpH応答性高分子官能化ハイブリッドシリカナノ粒子を調製するためのワンポット「クリック」反応による末端チオール基を生成するために減少した。高分子官能化したシリカハイブリッドナノ粒子は,Fourier変換赤外分光法および動的光散乱法などの技術領域により特性化した。二重応答性高分子官能化シリカハイブリッドナノ粒子は温度およびpH応答挙動を示し,それらの溶液特性を,シリカの表面上の二種の重合体の比に依存していた。明確な温度およびpH応答性高分子を用いたシリカナノ粒子の共有結合官能化をワンポットチオールイソシアナートクリック反応を経て達成した。この反応は二重応答性高分子官能化シリカハイブリッドナノ粒子を製造するのに非常に効率的であり,比較的低い反応温度と短い反応時間でもことが分かった。熱重量分析はポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)とポリ(2-(ジエチルアミノ)エチルメタクリル酸)で官能化したシリカハイブリッドナノ粒子の同じ比は42.46wt%ポリマから成ることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 

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