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J-GLOBAL ID：201702259154391565   整理番号：17A0828728

ループバック自己干渉キャンセラを備えたネットワーク聴取ベース同期に関する実験的研究【Powered by NICT】

An Experimental Study on Network-Listening Based Synchronization with Loop-Back Self-Interference Canceller

著者 (4件)： Nabatame Sho ,  Konishi Mitsukuni ,  Nagate Atsushi ,  Fujii Teruya
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： VTC-Fall  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多数の小細胞のマクロセル被覆率領域で展開され,オーバーレイされたセル構造は急速に増加モバイルデータトラヒックを収容するために有望なアプローチであると考えられている。オーバレイセル構造では,同一チャネル配置を用いた場合eICIC(強化されたセル間干渉調整)はマクロセルと小細胞間の干渉を避けるために必須である技術である。eICICを時間領域で干渉協調を行うため,マクロセルと小細胞の間の必要とされる正確なタイミング同期化。ネットワーク聴取によるチャネル間同期法の検討,GPS信号を受けることなく屋内でも正確な同期を可能にすることを提案した。提案した方法では,小eNBはマクロセル下り回線同期信号を受信し,マクロセル基地局との同期を確立した。しかし,小eNB自体からループバック干渉信号であるも,周期的同期を更新し,マクロセル信号を受信する必要がある。問題を解決するために,著者らは透過を沈静化するとループバック自己干渉を回避する方法を提案した。これはよく機能したものの,スペクトル効率は信号阻止により劣化することが問題である。本論文では,小eNBの透過を停止することなくループバック自己干渉を相殺する同期法を提案し,初めてのプロトタイプシステムを用いた計算機シミュレーションと実験室実験により提案した方法の効果を明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機シミュレーション ,  マクロセル ,  基地局 ,  *ネットワーク ,  高速度 ,  周波数利用効率 ,  *干渉 ,  同期信号 ,  チャネル ,  GPS ,  ダウンリンク ,  時間領域 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  タイミング同期 ,  セル間干渉 ,  *干渉除去 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ループ ,  バック ,  自己 ,  干渉キャンセラ ,  聴取 ,  実験的研究