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J-GLOBAL ID:201702259158122320   整理番号:17A1561494

燃焼後CO_2の取り込みのための新規な直接非水ガスストリッピング法による溶媒再生【Powered by NICT】

Solvent regeneration by novel direct non-aqueous gas stripping process for post-combustion CO2 capture
著者 (10件):
資料名:
巻: 205  ページ: 23-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パージガスとして不活性,非混和性有機成分を用いたCO_2ストリッピングプロセスにおいて革新的な技術である。は低温でのストリッピングを可能にし,蒸気ベースCO_2ストリッピング過程における高エネルギー消費の固有の問題を克服した。本研究では,新しい直接非水ガスストリッピングプロセスの開発と実験による省エネルギーの可能性を利用することに焦点を当てた。キャリアガスの複雑なプレスクリーニングは,炭化水素,アルコール,アルデヒド,ケトン,及びそれらの異性体により行った。ペンタン,ヘキサン,シクロヘキサンは水/アミン,低蒸発エネルギー,温和な凝縮条件,低毒性との良好な非混和性のための担体候補として選択した。ストリッピング性能に及ぼすキャリアガス,キャリアガス流量,豊富な溶媒供給温度の影響を調べた。ペンタンは蒸発,高い再生速度,および低いエネルギー必要量の低熱に起因する優れたキャリアガスであることが分かった。溶媒からの水の蒸発の独特の現象は,有機ガスストリッピングプロセスで発見された,強化された拡散速度のための気液界面を打破するための有望なアプローチを提供した。低温CO_2ストリッピングの実現可能性は豊富な溶媒供給温度(70 100°C)を変化させて解析した。ストリッピングガスとしてペンタンを用いて,90°C以下の最適豊富な供給温度,全体エネルギー必要量の低減のための大きな可能性を示しているを見出したのは興味深かった。最適条件下で,CO_2再生中のエネルギー消費,キャリアガスとしてペンタンを用いて,従来のストリッピングプロセスよりも2.38GJ/tCO_2,38.8%低かった。さらに,水分損失及び溶媒損失のような寄生問題を考察した。2段階圧縮による改善された直接非水ガスストリッピングプロセスを用いて,キャリアガス回収問題に取り組むことであった。シミュレーション結果は,キャリアガスの98%以上が予備分離法により回収できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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エネルギー消費・省エネルギー 
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