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J-GLOBAL ID:201702259169754154   整理番号:17A1575161

耐性ペプチドhCDR1誘発マウス狼瘡様病変の研究【JST・京大機械翻訳】

Tolerizing peptide hCDR1 induces lupus-like symptom in mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 235-240  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3514A  ISSN: 1007-6611  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マウスにおけるループス様病変を誘発するために,ヒトdsDNA抗体の分子相補的決定領域1(CDR1)に基づく耐容性ペプチド(CDR1)のhCDR1を調査する。方法:6~8週齢のB6D2F1雌マウス40匹を無作為にhCDR1 20μg群、100μg群、500μg群、陰性対照群と陽性対照群に分けた。完全なフロイントアジュバント乳化hCDR1、足根及び尾根部の皮下注射により、hCDR1群のマウスを皮下注射し、3週間間隔で、不完全フロイントアジュバント乳化hCDR1を1回免疫増強した。陰性対照群はhCDR1を含まないアジュバントで皮下免疫し,陽性対照群マウスはDBA/2マウスの脾臓と胸腺単細胞懸濁液尾静脈注射を受けて慢性移植片抗宿主様オオカネズミ(SLEc-cGVHD)を形成した。尿蛋白質テストは,マウスの毎週の尿蛋白質の変化をモニターするために使用した。最初の免疫後9週に採血し、血液検査を行った。血清におけるhCDR1抗体,dsDNA抗体,蛋白質抗体,および総IgG抗体をELISAによって検出した。腎臓を採取し、直接免疫蛍光法により腎臓免疫複合物の沈着状況を測定した。HE染色により腎臓の病理変化を観察した。結果:hCDR1 100μg群と500μg群のマウスはループス様変化が見られた。陰性対照群と比べ、100μg群マウスと500μg群マウスの血清dsDNA抗体、タンパク質抗体OD値は増加した(P<0.05)。末梢血の血小板数は減少し(P<0.05),白血球は増加した(P<0.05)。75%のマウスはループス様腎臓の変化を示し、尿蛋白陽性、糸球体増殖及び糸球体基底膜IgG免疫複合物の沈着を示し、20μg投与群マウス及び陰性対照群マウスは狼瘡様変化が見られなかった。結論:hCDR1は免疫原性を有し、病原原としてB6D2F1マウスを誘発することにより、狼瘡様病変を発症することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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豚  ,  免疫反応一般  ,  細菌による動物の伝染病  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  特殊飼料 

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