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J-GLOBAL ID:201702259188391859   整理番号:17A1425269

遠位上腕骨人工骨頭置換術におけるUlnohumeral関節接触に及ぼすインプラント位置決めの役割のin vitro研究【Powered by NICT】

An In Vitro Study of the Role of Implant Positioning on Ulnohumeral Articular Contact in Distal Humeral Hemiarthroplasty
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 602-609  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1173A  ISSN: 0363-5023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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患者特異的遠位上腕骨(DH)インプラントを用いたulnohumeral接触に対するインプラント位置の影響を検討した。七リバース-エンジニアリングDHインプラントは,骨形状の計算機トモグラフィースキャンに基づいて製造した。天然尺骨は載荷装置における対応する天然上腕骨とカスタムDHインプラントと対にした。尺骨は90°屈曲で設定し,上腕骨コンポーネント(天然骨またはリバース-エンジニアリングのいずれかインプラント)は100-Nの圧縮荷重下で2.5°C刻みで5°内反から5°外反に位置づけられた。尺骨との接触は,全ての内反-外反(VV)角での天然遠位上腕骨とリバース-エンジニアリングDHインプラントの両方で測定した関節鋳造法を用いた。接触パッチは4尺骨象限にデジタル化し分析した。出力変数は,接触面積と接触パターンであった。天然関節の平均接触面積はすべてのVV位置を横断する遠位上腕骨人工骨頭置換術(DHH)インプラントよりも有意に大きかった。天然条件内で,接触面積はVV角度により有意に変化しなかった。DHH条件内で,接触面積もVV角度により有意に変化しなかった。逆に,DHH条件では,接触パターンは大きく変化した。内側尺骨接触パターンはVV角度により大きく影響された。外側尺骨接触は影響を受けたが,一般的には同様に減少した。尺骨接触パターンはリバース-エンジニアリングDHインプラントを用いたVVインプラント位置の結果として変化し,関節の内側面に最も顕著にした。インプラント位置決めは,天然関節で観察されたもののように接触パターンを作る際に極めて重要な役割を果たしている。最近の臨床的証拠はDHH後非対称尺骨摩耗を報告した。本研究では,インプラント位置で寄与すると思われる因子,より正確なインプラント位置は良好な臨床転帰をもたらす可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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