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J-GLOBAL ID：201702259196973367   整理番号：17A1558646

HIP法を用いて製造したODS RAF鋼のナノ機械的および構造的性質に及ぼすArイオン照射の影響【Powered by NICT】

The effect of Ar-ion irradiation on nanomechanical and structural properties of ODS RAF steels manufactured by using HIP technique

著者 (5件)： Kurpaska L. (National Centre for Nuclear Research, Andrzeja Soltana 7, 05-400 Swierk, Poland) ,  Jozwik I. (Institute of Electronic Materials Technology, Wolczynska 133, 01-919 Warsaw, Poland) ,  Lewandowska M. (Warsaw University of Technology, Faculty of Materials Science and Engineering, Woloska 141, 02-504 Warsaw, Poland) ,  Jagielski J. (National Centre for Nuclear Research, Andrzeja Soltana 7, 05-400 Swierk, Poland) ,  Jagielski J. (Institute of Electronic Materials Technology, Wolczynska 133, 01-919 Warsaw, Poland)
資料名： Vacuum  (Vacuum)
巻： 145  ページ： 144-152  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0347A  ISSN： 0042-207X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化物分散強化(ODS)低放射化フェライト(RAF)鋼の機械的および構造的性質に及ぼす低エネルギーイオン照射の影響をナノインデンテーション(NI),高分解能走査電子顕微鏡(HR SEM)とエネルギー分散型X線分光法(EDS)を用いて調べた。ODS試料は高静水圧プレス(HIP)法により製造され,フルエンス1×10~16cm~ 2に到達するまで室温320keVAr~2+イオンで照射した。結果は二依存性の関数としてナノ硬度の迅速増加を明らかにした(i)バナジウム添加と(ii)イオンフルエンス範囲。,バナジウム含有量の増加と共に,少量の合金元素(Ti, Al, W)のCr O VおよびCr CVから成る~100nmサイズの析出物数の増加が観察された。同時に,ナノ析出物,平均サイズ10nm以下のの存在を記録した。実施した研究は,それらの数はV含有量の増加と共に減少することを確認した。報告された硬化効果に多分一番関係している(i)合金化元素を添加したクロム-バナジウム酸化物及び炭化物として同定された析出物の量とサイズ,(ii)イオン照射で生成した損傷のレベル。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *構造特性 ,  バナジウム ,  分散強化 ,  フルエンス ,  ナノインデンテーション ,  *アルゴン ,  合金元素 ,  *鋼 ,  酸化バナジウム ,  *イオン照射 ,  チタン ,  フェライト ,  炭化物 ,  走査電子顕微鏡 ,  析出物

著者キーワード (3件)： ナノ機械的性質 ,  イオン照射 ,  ODS RAF鋼

分類 (2件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A)

タイトルに関連する用語 (6件)： HIP ,  ODS ,  Raf ,  ナノ機械 ,  構造的性質 ,  Arイオン