文献

J-GLOBAL ID：201702259208194407   整理番号：17A1423378

MoとB_4C PVD被覆を用いたスタンピング工具寿命の増加【Powered by NICT】

Increasing the stamping tools lifespan by using Mo and B₄C PVD coatings

著者 (7件)： Fernandes L. (ISEP - School of Engineering, Polytechnic of Porto, Rua Dr. Antonio Bernardino de Almeida, 431, 4200-072 Porto, Portugal) ,  Fernandes L. (COLEP PORTUGAL, S.A., Rua Comendador Arlindo Soares de Pinho, 1977, 3730-423 Vale de Cambra, Portugal) ,  Silva F.J.G. (ISEP - School of Engineering, Polytechnic of Porto, Rua Dr. Antonio Bernardino de Almeida, 431, 4200-072 Porto, Portugal) ,  Andrade M.F. (ISEP - School of Engineering, Polytechnic of Porto, Rua Dr. Antonio Bernardino de Almeida, 431, 4200-072 Porto, Portugal) ,  Alexandre R. (TEandM - Technology, Engineering and Materials, S.A., Parque Industrial do Taveiro, Lotes 41/42, 3045-508 Taveiro, Portugal) ,  Baptista A.P.M. (INEGI - Instituto de Ciencia e Inovacao em Eng. Mecanica e Eng. Industrial, Rua Dr. Roberto Frias, Campus da FEUP, 4200-465 Porto, Portugal) ,  Rodrigues C. (COLEP PORTUGAL, S.A., Rua Comendador Arlindo Soares de Pinho, 1977, 3730-423 Vale de Cambra, Portugal)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 325  ページ： 107-119  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クッキーの有名ブランドは,通常,生成物を分布し,販売包装として金属すずを用い,包装の出現による顧客を感動しようとロジスティクス操作時のクッキーに粉砕または損傷を回避した。本パッケージは一般的にすずを被覆した(2.8g/m~2)薄鋼板(ARCELOR電解スズプレート),室温でスタンピングプロセス中に両ダイとポンチ工具部品に対して過酷な摩耗問題を引き起こすで行った。パッケージの境界は,必ずしも僅か変形を示し,トップ表面にほぼ垂直な配向にもかかわらずが,この表面は通常パターン化されるが,これは頂部及び底部ダイ表面間のシートの流れを意味する。すず被覆の柔軟性のために,容易に金型に付着し,すず蓋に要求される最終形状を維持の早期摩耗およびいくつかの他の問題を生成した。潤滑は上記問題を解くための簡単な方法であるが,これらの種類のパッケージが食品目的のためにされるので,潤滑操作は避けるべきである。本研究では,スタンピング工具の主表面で開発された主な摩耗メカニズム,パッケージに使用されるすずめっき鋼板の特徴を同定し,これらの研究条件下でパンチとダイ摩耗挙動の改善に導く二先端PVD被覆(B_4CおよびMo)を試験することによって開始した。ポンチとダイへの金属シートからのすず材料の移動も,同様にいくつかの選択した被覆に対してこのシートの摩擦係数,工具表面への付着スズを最小化しようとし,研究した。中負荷の下でトライボロジー試験を行い,これらの作業条件においても,より優れた摩耗挙動を示しどのような被覆の確かめるために行った。得られた結果は,工業試験に進むためにいくつかの改良を堆積パラメータを調整するためにコーティング構造に適用されるであろう。摩耗した表面を走査電子顕微鏡(SEM)で調べ,材料移動はエネルギー分散分光法(EDS)により分析した。いくつかの試験した被覆で得られた結果は,ダイとポンチに被覆した鋼板からのすずの移動を最小化し,これらの部品の長寿命を確保し,ツール保守作業を減少,スタンピングプロセスの全体的な設備効率(OEE)を改善することが可能であることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *工具寿命 ,  スズ ,  ポンチ ,  摩擦係数 ,  柔軟性 ,  *モリブデン ,  走査電子顕微鏡 ,  摩耗 ,  付着 ,  電解 ,  *被覆 ,  パターン形成 ,  トライボロジー
準シソーラス用語： *PVD被覆 ,  *スタンピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： スタンピング ,  摩擦 ,  工具寿命 ,  ブリキ ,  Moコーティング ,  B_C被覆

分類 (1件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： Mo ,  PVD被覆 ,  スタンピング ,  工具寿命