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J-GLOBAL ID:201702259213089628   整理番号:17A1668438

肺癌の早期診断における血漿WIF-1遺伝子プロモーターのメチル化検出の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical utility of plasma WIF-1 gene promoter methylation detection in the early diagnosis of lung cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 175-178  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3627A  ISSN: 1673-6575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺癌患者の血漿Wnt抑制因子-1(WIF-1)遺伝子プロモーターのメチル化状況を測定し、肺癌の早期診断における意義を分析する。方法:ネステッドメチル化特異性PCR(nMSP)法を用いて、まず肺癌患者の血清癌胎児抗原(CEA)レベルを測定し、さらに78例の肺癌患者、40例の肺良性病変患者と40例の健常ボランティアの血漿中のWIF-1遺伝子プロモーター領域のメチル化状態を測定した。結果:肺癌患者の血清癌胚抗原の陽性率は35.90%(28/78)で、ほぼ血漿サンプルにおけるWIF-1遺伝子プロモーター領域のメチル化率は34.62%(27/78)であった。肺良性病変患者の血漿におけるWIF-1遺伝子プロモーター領域のメチル化率は2.50%(1/40)で、健常ボランティアの血漿中のWIF-1遺伝子プロモーター領域にメチル化が検出されなかった。肺癌患者の血漿WIF-1遺伝子プロモーターメチル化と血清癌胎児抗原の二つの連合測定の感度は(62.82%)、特異度は(90.00%)であった。非喫煙者のWIF-1遺伝子プロモーターのメチル化率は喫煙者より低かった。結論:末梢血におけるWIF-1遺伝子プロモーターのメチル化は肺癌に対する新しい検査手段となる可能性があり、しかも肺癌の初歩的なスクリーニングに対して一定の臨床意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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