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J-GLOBAL ID:201702259230224298   整理番号:17A0855831

カルシウムリン酸塩系consolidantを用いた炭酸塩結石のコンソリデーションのためのカルシウム源としての石膏地殻【Powered by NICT】

Gypsum crust as a source of calcium for the consolidation of carbonate stones using a calcium phosphate-based consolidant
著者 (8件):
資料名:
巻: 143  ページ: 298-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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今日都市における大気汚染の高レベルは天然建築用石材の崩壊,特に炭酸塩石上の石膏クラストの形成を引き起こしている。この理由から,リン酸カルシウムの形成を介して建築用石材の圧密におけるカルシウムの代替源としての石膏地殻を使用することの有効性を評価した。Arenisca Ronda(スペイン南部)の試料は,異なる適用時間で二塩基りん酸アンモニウム3m(DAP)の溶液によるセルロースパップ剤の応用のための表面上の石膏クラストを開発するために変化した。最良の結果は,60分間処理した試料により得られ,それらは適用時間とパップ剤の水飽和度が石膏除去の量や凝固物を膜上に亀裂の量に影響することを示したた。一方,溶液とpHのDAP濃度はリン酸カルシウム析出相を制御した。りん酸カルシウム結晶の晶癖は,コンソリダント膜の均質化に時間的に変化する。この方法は変化した炭酸塩岩の治療,結石は単回投与で洗浄し,圧密できる重要な代替を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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天然石材,窯業製品  ,  モルタル,コンクリート  ,  セメントの性質・分析 

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