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J-GLOBAL ID:201702259242419234   整理番号:17A1116846

陽電子放出断層撮影での~18F-フルオロデオキシグルコースの乳房を示す強い取込の腺筋上皮腫の1例【Powered by NICT】

A Case of Adenomyoepithelioma of the Breast Showing Strong Uptake of 18F-Fluorodeoxyglucose on a Positron Emission Tomography
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 220-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2517A  ISSN: 1075-122X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳房の腺筋上皮腫は上皮および筋上皮細胞の二相性増殖を特徴とする稀な腫瘍である。この腫瘍は良性腫瘍と考えられている,~18F-フルオロデオキシグルコース陽電子放出断層撮影(FDG PET)によりこの腫瘍の画像特徴を記述した報告はほとんどない。ここでは,悪性腫瘍で観察されたものに類似したPET上にFDGの強い取り込みを示した腺筋上皮腫の症例を報告する。73歳女性が左乳房の上部における3.5cm,移動,弾性硬の腫りゅうを主訴に当院を受診した。マンモグラフィー,超音波検査,造影磁気共鳴イメージングの所見は腫瘍が悪性であることを示唆したが,コアニードル生検による腺筋上皮腫と診断した。サイズにおける浸潤性乳管carcinoma,0.5cm,検査中の同側乳房の内側上部で検出された。FDG-PETはリンパ節または浸潤性乳管癌からの遠隔転移を示したが,FDGの強い取り込みが腺筋上皮腫で検出された。腺筋上皮腫の切除と共に浸潤性乳管癌に対する乳房温存手術とセンチネルリンパ節生検を施行した。腺筋上皮腫の診断は,切除した試料の組織学的検査により確認した。本症例はいくつかのadenomyoepitheliomasはPET,悪性腫瘍に類似したにFDGの強い取り込みを示す可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの診断 
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