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J-GLOBAL ID:201702259246359122   整理番号:17A1304809

サイズの異なる結晶生成物を除去するバイパス中で管形反応器を備える攪拌される攪拌タンク中でのタンパク質の連続結晶化

Continuous Crystallization of Proteins in a Stirred Classified Product Removal Tank with a Tubular Reactor in Bypass
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 4162-4169  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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治療用タンパク質の現在の最先端の大規模の精製過程は,低い生産能と後処理プロセスの障害をもたらす逐次分取バッチクロマトグラフィーに主に依存し,これらの限界を克服するために非常に高価な連続分取クロマトグラフィーが提案されている。本研究で筆者らは,冷却管形反応器中をタンパク質の溶液が通過するとき,核形成と結晶化の速度が高められる,実行可能な精製代替法としての攪拌タンクと冷却管形反応器のバイパス中で組み合わせる連続タンパク質結晶化を提案した。このようなシステムで,効率的な冷却結晶化が実現され,しかもこのプロセスは容易にスケールアップされる。また,この複合結晶化システムは,生産物の特性,即ち,結晶の形態とサイズの制御を可能にして,沈降を回避する。さらに,すぐれた再現性が実現された。攪拌タンクは,サイズの異なる結晶生成物の除去晶出器として作動される。結論として,モデルタンパク質としてのリゾチームと治療用モノクローナル抗体を用いた冷却結晶化とNaClによる塩析を組み合わせた結晶化による本研究の結果に基いて治療用タンパク質の連続結晶化プロセスが開発される。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の結晶成長 

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