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J-GLOBAL ID:201702259248466431   整理番号:17A1170469

周囲光のある場合とない場合の石英砂の存在下における二酸化チタンナノ粒子によるMS2ファージの不活性化【Powered by NICT】

Inactivation of MS2 bacteriophage by titanium dioxide nanoparticles in the presence of quartz sand with and without ambient light
著者 (2件):
資料名:
巻: 497  ページ: 117-125  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子(NP)によるウイルスの不活化は,地下でのウイルスの消長と輸送に影響すると仮定されている。本研究では,二酸化チタン(TiO_2)アナターゼNPとウイルスの相互作用,ユニークな物理化学的特性を有する良好な殺菌剤であることを検討した。バクテリオファージMS2をモデルウイルスとして用いた。TiO_2NPによるMS2不活性化の一連のバッチ実験を室温(25°C)で実施し,石英砂の存在下および非存在下,周囲光があるときとないときであった。三セットの実験をリン酸緩衝生理食塩水(PBS)と蒸留脱イオン水中でのワン(ddH_2O)で行った。ウイルス不活化実験データを時間依存速度係数を持つ擬一次式と良く一致した。石英砂は環境光の存在下および非存在下の両方でTiO_2NPによるMS2不活性化に影響することを示した,本研究の実験条件下で,石英砂は不活性化に対する結合したMS2に保護を提供するからである。さらに,低TiO_2濃度(10mg/L)を,環境光のないわずかにMS2不活性化に影響することを示した。さらに,PBSはTiO_2NPによるMS2不活性化を妨げた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  コロイド化学一般  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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