文献

J-GLOBAL ID：201702259256849619   整理番号：17A1290155

結腸直腸腺腫と結腸直腸癌組織におけるエズリンの発現と意義について検討することは意義があると思われる。【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of Ezrin protein in colorectal adenoma and colorectal carcinoma

著者 (6件)： Li Xun (解放軍252医院消化科, 保定,071000) ,  Fan Liwei (解放軍252医院消化科, 保定,071000) ,  Zhang Dongjiao (解放軍252医院消化科, 保定,071000) ,  Fu Xiaoxia (解放軍252医院消化科, 保定,071000) ,  Meng Xiaoming (解放軍252医院消化科, 保定,071000) ,  Wang Aimin (解放軍252医院消化科, 保定,071000)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 34  号： 3  ページ： 482-484  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】正常結腸粘膜,結腸直腸腺腫,および結腸直腸癌におけるエズリンの発現を検出する。方法:内視鏡下で切除した結腸腺腫患者計80例を収集し、その中に管状腺腫30例、管状絨毛状腺腫30例と絨毛状腺腫20例を含んだ。外科手術によって切除された結腸癌組織30例と癌隣接組織30例において、免疫組織化学法により組織中のエズリン蛋白の発現を測定し、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法によりEzrin mRNA発現レベルを測定した。【結果】正常結腸直腸粘膜,結腸直腸腺腫および結腸直腸癌におけるEzrin蛋白質の陽性発現率は,それぞれ6.7%,52.5%および86.7%であった。3つの群の間には有意差があった(P=0.000)。Ezrinタンパク質の陽性発現率は,結腸直腸腺腫,混合型腺腫および絨毛腺腫でそれぞれ33.3%,60.0%および70.0%であり,3群間で有意差が認められた(P=0.023)。Ezrin mRNA発現レベルは,結腸直腸癌,結腸直腸腺腫,結腸直腸腺腫,結腸直腸腺腫,正常結腸直腸粘膜において,それぞれ16.466±3.233,9.778±0.820,5.966±0.571,3.043±1.053,0.688±0.351であり,統計学的有意差が認められた(F=73.628,P=0.017)。【結論】Ezrin蛋白質の発現は,結腸直腸腺腫の増殖と悪性度と有意に相関している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結腸腫瘍 ,  *結腸 ,  mRNA ,  患者 ,  免疫組織化学 ,  粘膜 ,  タンパク質 ,  内視鏡 ,  絨毛 ,  PCR法 ,  *腺腫
準シソーラス用語： *結腸直腸 ,  *エズリン ,  *結腸直腸癌 ,  *結腸直腸腺腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Ezrin protein ,  Colon adenoma ,  Colon carcinoma

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 結腸直腸腺腫 ,  結腸直腸癌 ,  組織 ,  エズリン ,  発現