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J-GLOBAL ID：201702259263466635   整理番号：17A1630399

DICE統合評価モデルのMPC(多目的キャニスタ)装備における気候モデルパラメータ不確実性の影響【Powered by NICT】

Impact of Climate Model Parametric Uncertainty in an MPC Implementation of the DICE Integrated Assessment Model

著者 (3件)： Hafeez Salman (School of Electrical Engineering and Computing University of Newcastle, Callaghan, NSW 2308, Australia) ,  Weller Steven R. (School of Electrical Engineering and Computing University of Newcastle, Callaghan, NSW 2308, Australia) ,  M. Kellett Christopher (School of Electrical Engineering and Computing University of Newcastle, Callaghan, NSW 2308, Australia)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 50  号： 1  ページ： 959-965  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 総合評価モデル(IAMs)は,世界経済と気候システムの相互依存性の研究における重要なツールである。例えば,二酸化炭素(SC CO2)の社会的コストとして知られている人為的気候損傷による二酸化炭素排出のドル価値は,開ループ最適制御問題を解くことにより広く使用されているDICE(動的統合気候と経済のモデル)IAMを介して計算することができる。,しかし,そのような開ループ意思決定戦略の結果は,放射強制に対する地球規模の気候システムの動的応答における不確実性の影響を完全に反映していない。本論文では,モデル予測制御(MPC)に基づくDICE IAMの実装を提案した。MPCアプローチは,緩和計画のためのDICEで使用されている気候モデル間の明確な区別,最新の気候モデルアンサンブル(CMIP5(第5次結合モデル相互比較プロジェクトの第五相)から引き出されたモデルの低次エミュレーションによって捕獲されたここで「真の」全球気候を引き出した。本論文で閉ループ制御方法論は,DICEから得られたSC-CO2の推定に対するパラメトリック気候モデル不確実性(プラントモデル不整合)の影響を定量化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不整合 ,  気候変動 ,  緩和現象 ,  *気候 ,  動的応答 ,  二酸化炭素 ,  エミュレーション ,  *気候モデル ,  *不確実性 ,  最適制御 ,  フィードバック制御 ,  意思決定
準シソーラス用語： 相互依存性 ,  気候系 ,  *評価モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 経済学における制御 ,  気候変動 ,  経済モデル

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 統合 ,  評価モデル ,  MPC ,  キャニスタ ,  装備 ,  気候モデル ,  パラメータ不確実性