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J-GLOBAL ID:201702259266940689   整理番号:17A1452174

経カテーテル大動脈弁置換術後の長期生存に及ぼすCT血管造影による潜在的悪性偶発的所見の影響【Powered by NICT】

Impact of Potentially Malignant Incidental Findings by Computed Tomographic Angiography on Long-Term Survival After Transcatheter Aortic Valve Implantation
著者 (11件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 994-1001  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)のための精密検査におけるCT血管造影(CTA)は,しばしば潜在的悪性偶発的所見を明らかにした。ほとんど偶発的所見はそれらの影響に関する議論を引き起こす。著者らは,これらの知見は,TAVI後の長期生存の予測因子であったかどうかを分析することを目的とした。単一施設後向き解析では,前TAVI CTAとすべての連続患者を対象とした(2009~2014年)。患者は偶発的所見の有無により分類した。TAVIを受けた553名の患者すべてについて5年までの総死亡率,非心血管死亡率および心血管死亡率の分析113は潜在的に悪性偶発的所見を有していた(20.4%)。5年で,総死亡率リスクは所見(ハザード比[HR]1.70 95%信頼区間[CI]1.25~2.31)のない患者における49.1%対患者の64.5%であった。調整後,調査結果は,全死亡(補正HRは1.46年,95%CI 1.07~1.99)と非心血管死亡率(調整サブ分布HR1.84;95%CI 1.06~3.20)の独立した予測因子,心血管死亡率ではなくのままであった。結論として,CTAに対して潜在的に悪性偶発的所見の存在は,長期全死因死亡率および非心臓血管死亡率ではなく心血管死亡率の独立予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 
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