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J-GLOBAL ID:201702259275121494   整理番号:17A1129371

異なる原子価Snドーピング-超音波照射下で合成したZnO量子ドットの酸素濃度変化を検出するための簡単な方法【Powered by NICT】

Different valence Sn doping - A simple way to detect oxygen concentration variation of ZnO quantum dots synthesized under ultrasonic irradiation
著者 (12件):
資料名:
巻: 38  ページ: 29-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緑色発光を持つSnドープZn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドットを合成するために採用されている超音波法。Sn~2+とSn~4+イオンはZn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドット内部の異なる光学的欠陥を作製するために使用し,異なる超音波照射パワー下で酸素濃度の変化傾向を調べた。光ルミネセンススペクトルは,Zn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドットの光学的欠陥を評価するために用いた。UV-visスペクトルを用いてZn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドットのバンドギャップ,それらのサイズに影響されるを研究した。結果は,超音波出力はZn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドットのサイズと同様にZnO量子ドットにおける欠陥の種類と量に影響することを示した。Sn~2+とSn~4+をドープしたZn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドットの大きさの変化傾向は互いには非常に類似していたが,Sn~2+とSn~4+をドープしたZn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドットの光学的欠陥タイプと濃度の変化傾向は異なっていた。Sn~2+をドープしたZn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドット(VO欠陥)とSn~4+をドープしたZn_0 0.95Sn_0 0.05O量子ドット(O ZnとOi欠陥)間の変化する光学的欠陥濃度の差は,超音波照射下のZnOの形成過程は,酸素を一掃したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  酸化物の結晶成長  ,  その他の触媒 

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