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J-GLOBAL ID：201702259276300959   整理番号：17A0937255

キナーゼ鋳型非生物的反応【Powered by NICT】

Kinase-templated abiotic reaction

著者 (6件)： Saarbach J. (Faculty of Science, Department of Organic Chemistry, NCCR Chemical Biology, University of Geneva, 30 quai Ernest Ansermet, Geneva, Switzerland. [e-mail]) ,  Lindberg E. ,  Folliet S. ,  Georgeon S. ,  Hantschel O. ,  Winssinger N.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 7  ページ： 5119-5125  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質キナーゼは細胞機能の典型的な調節因子である。多数の病理は特定の蛋白質キナーゼの調節活性に密接に関連している。特異的キナーゼの検出およびイメージングを可能にする近接性に誘起された化学変換に基づく技術を報告した。標的キナーゼのヌクレオチド結合部位と基質結合部位を標的とする二のプローブを用いて,プローブ上に結合した試薬は反応距離内にもたらされるそれによって化学的変換を可能にした。センシングのための用いて,反応はピリジニウムimmolativeリンカーのルテニウム光触媒還元,発蛍光団(ローダミン)を放出するである。はこの技術が高信号対雑音比と密接に関連したキナーゼ間の識別に使用できることを実証した。更なる技術はキナーゼ活性と蛍光出力のレベル間の良好な相関を有する細胞状況の複雑さの中で作動することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： SN比 ,  ヌクレオチド結合 ,  ルテニウム ,  病理 ,  蛍光 ,  *タンパク質キナーゼ ,  画像処理 ,  プローブ
準シソーラス用語： 発蛍光団 ,  光触媒還元 ,  リンカ ,  基質結合部位 ,  近接性 ,  細胞機能 ,  *キナーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (2件)： キナーゼ ,  鋳型