文献
J-GLOBAL ID:201702259277231960   整理番号:17A1384830

固体酸化物燃料電池のSrドープLaMnO_3ベースカソードのクロム被毒における湿度とカソード電流の役割【Powered by NICT】

Roles of humidity and cathodic current in chromium poisoning of Sr-doped LaMnO3-based cathodes in solid oxide fuel cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 360  ページ: 87-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クロム堆積と被毒に起因するカソードの性能劣化は,固体酸化物燃料電池(SOFC)の長期運転のための克服すべき主要な課題の一つである。劣化現象の機構を理解する基本的にするためには,クロム中毒における湿度とカソード電流の役割を検討する必要がある。本研究では,アノード支持SOFC,SrドープLaMnO_3(LSM)ベースカソードを採用した。これらの細胞は,クロミア形成相互接続なしで800°Cで電気化学的に試験した。同一細胞について,種々のカソード雰囲気(乾燥空気または10%加湿空気)と電流条件(電流または0.75cm~2カソード電流)が課せられる。湿度とカソード電流の両方がクロム被毒を促進することが分かった。ミクロ組織キャラクタリゼーションも大量のクロム含有堆積物のカソード電流および/または湿度試験されたセルのカソード/電解質界面に存在することを確認した。自由エネルギー最小化計算と熱重量分析実験はクロム析出のクロミア形成合金配線と結果上で形成するクロム蒸気種を決定した。実験と計算結果に基づいて,クロム中毒における湿度とカソード電流の役割を評価し,カソード/電解質界面でのクロム蒸気種堆積に関連した機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 

前のページに戻る